厚生労働省|水道を取り巻く状況

厚生労働省|水道を取り巻く状況

①老朽化の進行
• 高度経済成長期に整備された施設が老朽化。年間2万件を超える漏水・破損事故が発生。
• 耐用年数を超えた水道管路の割合が年々上昇中(H28年度14.8%)。
• すべての管路を更新するには130年以上かかる想定。

②耐震化の遅れ
• 水道管路の耐震適合率は4割に満たず、耐震化が進んでいない(年1%の上昇率)。
• 大規模災害時には断水が長期化するリスク。

③多くの水道事業者が小規模で経営基盤が脆弱
• 水道事業は主に市町村単位で経営されており、多くの事業が小規模で経営基盤が脆弱。
• 小規模な水道事業は職員数も少なく、適切な資産管理や危機管理対応に支障。
• 人口減少社会を迎え、経営状況が悪化する中で、水道サービスを継続できないおそれ。
これらの課題を解決し、将来にわたり、安全な水の安定供給を維持していく
ためには、水道の基盤強化を図ることが必要。

④計画的な更新のための備えが不足
• 約3分の1の水道事業者において、給水原価が供給単価を上回っている(原価割れ)。
• 計画的な更新のために必要な資金を十分確保できていない事業者も多い。

→これらの課題を解決し、将来にわたり、安全な水の安定供給を維持していく
ためには、水道の基盤強化を図ることが必要。

併せて、所在確認の取れない指定給水装置工事事業者の排除、無届工事や不良工事の解消も課題。

出典:厚生労働省 「水道を取り巻く状況」
https://www.mhlw.go.jp/content/000463052.pdf

厚生労働省
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